藩主が参勤交代のときなどに通過する上之橋(江戸に近い東側)にあった格式の高い門の跡。
二の丸に入るための主要な門の跡。周りの石垣には藩主の権威の象徴と言われている鏡石がある。
1918年(大正7年)に黒田家の菩提寺である崇福寺に移築され、現在も同寺の山門として使用されている。
天守閣の存在は謎に包まれているが、現在は展望台として利用されている。福岡の街や博多湾が一望できる。
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江戸時代から現在位置を保つ唯一の櫓で、国指定重要文化財。
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名島城の脇門であったが、福岡城に居城を移すときに家臣にさげ渡され、邸宅の門として使用された。市内では数少ない武家屋敷の門。
黒田二十四騎の一人、母里太兵衛の屋敷に構えていた門。1965年(昭和40年)に現在地に移築。
1956年(昭和31年)に再移築。最近の調査で城内の別の櫓であることがわかり、(伝)潮見櫓と呼ぶようになった。
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城の西側にあり、城内に入るための日常の門として使用された。
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城内ではさまざまな植物をお楽しみいただけます。自然を体感しながら散策するのも福岡城の楽しみ方の一つです。
開花時期1月〜2月頃
ボタン・シャクヤク園の斜面等に、スイセンが咲きます。 きれいな花の姿と香りをお楽しみください。
開花時期1月〜2月頃
梅園には、白、ピンク、赤とたくさんのウメが植えられています。開花期には写真撮影など多くの方に楽しんでいただけます。満開の時期になると、ウメの香りが梅園に充満します。 また、本丸跡に上がって、眼下に広がる早春の饗宴を楽しむのもぜいたくです。
開花時期3月~4月
広範囲に様々な種類のサクラが咲き、福岡でも有数の花見スポットで、3月下旬~4月上旬に開催される「福岡城さくらまつり」では、サクラがライトアップされ、昼夜を問わず多くの花見客が訪れます。
開花時期4月
場所ボタン・シャクヤク園(入場無料)
開園時間9:00〜17:00(休み12/29〜1/3)
見とれてしまうほどの美しさとよい香りに魅せられます。
開花時期5月
場所ボタン・シャクヤク園(入場無料)
開園時間9:00〜17:00(休み12/29〜1/3)
ボタン・シャクヤク園には、赤、白、黄色など色とりどりのボタンとシャクヤクが植えられています。開花期には花見台が設置され、少し高い目線から花を楽しむこともできます。
開花時期4月〜5月
園内には2か所の藤棚があります。一番大きい藤棚があるのは藤園で、面積にして約1,300平方メートルになります。また、ソメイヨシノの花が散るころには、多くの花見客が訪れた桜園(本丸)の藤棚で、フジがひっそりと満開を迎えます。一面に甘い香りが漂います。
開花時期5月
名島門西側・桐の木坂御門跡東側に見上げるほど大きなセンダンがあります。かわいい紫色の小さな花が枝いっぱいに咲きます。
開花時期5月〜10月
園内には6つのお堀があり、そのうち、2ヶ所の堀(下之橋横・けやき通り沿い護国神社前)にはスイレンが咲きます。黄色やピンクなどの透き通った色合いで、咲いている様はまるで金平糖のようにも見えます。
開花時期5月~6月
ハナショウブ園や、堀(けやき通り沿い護国神社前)でお楽しみいただけます。品種は江戸系、肥後系があります。 堀(けやき通り沿い護国神社前)では、ハナショウブとスイレンが同時に咲きます。
開花時期6月
アジサイはボタン・シャクヤク園の入り口や、下之橋御門に植えられています。 下之橋御門のアジサイと堀(下之橋横)のスイレンは同時に咲くので、福岡城の文化財と花々の情緒ある組み合わせをお楽しみいただけます。
開花時期7月~8月
園内のお堀には、ハスとスイレンが咲いています。 上之橋から見渡すもよし、明治通りから一段下がったお濠端園路で、大通りの喧騒からしばし離れて、水生植物の鑑賞を楽しむもまたよしです。
見頃11月
園内には、イチョウやトウカエデ、イロハモミジ、サクラなど多くの落葉樹が植えられています。巨木も多いので、たくさんの落ち葉が地面を彩ります。 やわらかい日差しの中、散策を楽しむ方がたくさんいらっしゃいます。