7月16日から福岡市博物館で、特別展「徳川家康と歴代将軍~国宝・久能山東照宮の名宝~」が開催され、それに先立ち7月6日から、企画展「天下取りと黒田孝高・長政」も開催されています。
この企画展には、黒田孝高(官兵衛)ゆかりの刀である「へし切長谷部」や「日光一文字」などが展示されています。
福岡城むかし探訪館に、「へし切長谷部」のレプリカがあるのをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この「へし切長谷部」と館内入口を挟んで並べて展示している兜をご存知ですか?
これは、福岡藩3代藩主黒田光之が官兵衛の赤合子を模して作らせた「朱漆塗合子形兜(しゅうるしぬりごうすなりかぶと)」のレプリカです。
これらの本物が、福岡市博物館の企画展で並んで展示されています。企画展は写真撮影が可能ですので、本物とレプリカの違いを写真に収めて比べてみるのもいいかもしれませんね。
さて、今回の特別展に合わせて、福岡城の御城印も期間限定「官兵衛Ver.」を販売しております。官兵衛と長政の兜と花押を並べると何とも贅沢ですね~
また、福岡城むかし探訪館横の「黒田茶屋」も再オープンし、「あまおうイチゴソフト」や福岡城の二の丸で採れた梅を使用した「梅スカッシュ」を販売しています。
福岡城内で採れた梅というプレミア感が更に贅沢な気持ちへと感じさせてくれます。是非、ご賞味ください!