肌寒く感じる日々が増えてきました。暦の上では立冬を過ぎましたが、紅葉の見頃はこれからですね。
福岡城跡・鴻臚館跡では、秋と冬を同時に感じる様々な場所があります。今回はそんな風景をご紹介いたします。
城内本丸のもみじです。少しずつ赤く色づいています。
本丸の井戸横にある銀杏と、平和台陸上競技場西側の銀杏並木です。福岡城跡には銀杏の樹が沢山ありますよ!
お堀には蓮の果托(かたく)がぷかぷかと浮かんでいました。蓮の花が開き、中心部の「花托」部分は、花が咲き終わると「果托」に変化します。また、この果托がハチの巣みたいなので、「ハチス」から「ハス」と呼ばれるようになったという説もあります。
鴻臚館広場付近の樹木も色づいています。そして、広場から空を見上げると、空がとても近くに感じられます。
まだまだ、秋を感じる場所は沢山あります。お気に入りの秋スポットを見つけに、福岡城跡・鴻臚館跡に遊びに来られませんか(^^)/