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秋の福岡城跡と鴻臚館跡

福岡城の日々 2019年11月12日(火)
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肌寒く感じる日々が増えてきました。暦の上では立冬を過ぎましたが、紅葉の見頃はこれからですね。

福岡城跡・鴻臚館跡では、秋と冬を同時に感じる様々な場所があります。今回はそんな風景をご紹介いたします。

城内本丸のもみじです。少しずつ赤く色づいています。

本丸の井戸横にある銀杏と、平和台陸上競技場西側の銀杏並木です。福岡城跡には銀杏の樹が沢山ありますよ!

お堀には蓮の果托(かたく)がぷかぷかと浮かんでいました。蓮の花が開き、中心部の「花托」部分は、花が咲き終わると「果托」に変化します。また、この果托がハチの巣みたいなので、「ハチス」から「ハス」と呼ばれるようになったという説もあります。

鴻臚館広場付近の樹木も色づいています。そして、広場から空を見上げると、空がとても近くに感じられます。

まだまだ、秋を感じる場所は沢山あります。お気に入りの秋スポットを見つけに、福岡城跡・鴻臚館跡に遊びに来られませんか(^^)/