少し肌寒さを感じるようになったこの時期、今年で5回目!もうすっかりお馴染みとなった「福岡検定」の受付が11月1日から始まります。
今年のテーマ問題は「貿易都市・博多-チャイナタウン出現から太閤町割まで-」。
福岡・博多の地はその地理的特徴から、紀元前より大陸からの影響を多く受け、様々な歴史を経て、国際都市として発展をしてきました。
舞鶴公園内にあった鴻臚館は中国大陸からの文化の受け入れ口として、また福岡藩祖となる黒田官兵衛(孝高)は、天正時代(1500年代)に豊臣秀吉の命を受け九州平定に、またその後の慶長・文禄の役に尽力し、そこで得た築城の技術を福岡城へと繋いでいきます。
この検定をきっかけに、改めて福岡の魅力に触れてみては如何でしょう。
福岡検定についてはHPで詳しく紹介しています。
またこちらの福岡城むかし探訪館、三の丸スクエアにも案内チラシなどを準備していますので、お立ち寄り下さい。
先日、公園の片隅にハナカタバミが咲いていました。
葉はクローバーのような三つ葉、すっと伸びた茎の先には鮮やかなピンク色の花。
少し茶色が多くなった景色の中で、とても愛らしい姿で風に揺られています。
天候も落ち着き、晴天も増えそうです。お散歩がてらの公園散策や、福岡検定合格!に向けての歴史探索など、是非お出掛け下さい。