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スタッフお気に入りの場所~その4~

 

第4回は花好きスタッフのお気に入りの場所です。

福岡城跡には四季を通じて様々な花が咲きます。

石垣をバックに見る桜や、お堀に咲く蓮の花。黒田如水の御鷹屋敷跡の

牡丹・芍薬園等素敵な場所が沢山あります。

この季節は満開の梅の花を観ることが出来る二の丸の梅園が私は大好きです(^^)/

 

扇坂跡の階段手前から、もう梅のほのかな香りがしてきます。

 

そして階段を上ると、一面に梅の花の風景が飛び込んできます。

 

福岡城跡の梅園では、様々な種類の梅を観ることが出来ます!

 

 

雪と石垣と梅のコントラストも素敵です。

 

ところで、梅園に入る際のこの扇坂跡ですが、かつて扇坂には御門がありました。

「御門法」によると大扉は常に閉ざされたおり、小扉は朝六つ時(午前6時頃)

に開き暮れ六つ時(午後6時頃)に閉まる規定があったようです。

門を閉めた後の鍵は、本丸玄関番に預けるようになっていました。大扉が常に

閉ざされていて番人が置かれず、見廻りに規定もないことから人の往来はそう

多くなかったと考えられています。

また、福岡城には他にも松ノ木坂御門、桐木坂御門等の御門がありましたが、

桐木坂御門のように日中大扉の片方が開かれ、定番が置かれていた御門も

ありました。

このように門によってそれぞれの規定が異なっていたようです。

 

(CG作成の扇坂)

 

そんな当時のことを想像しながらお散歩すると、より楽しい時間を過ごせるかも

しれません。

また、お散歩の前には「福岡城むかし探訪館」に立ち寄られ、福岡城の大型再現

模型などで、より一層当時の想像を膨らますのはいかがでしょうか(^^♪

 

スタッフお気に入りの場所 ~その3~

 

シリーズ3回目、今回のスタッフお気に入りの場所は「南丸多聞櫓」です。

この櫓は城内の南西側に位置し、唯一当時のままの姿を残す櫓として、国の重要文化財に指定されています。

こちらは西側、菖蒲園から眺めです

二層の石垣の上、高い位置に建っていることが分かります。

 

今回ご紹介するのはこの反対側、東側にある南丸広場から見た姿です。

こちらは先の写真と違い、立ち位置が建物と同じ高さ、もしくはやや高い立ち位置からの眺め。

南丸広場からは建物を間近に見ることが出来ます。

 

少しご紹介したいのが屋根瓦。

約3年前に多聞櫓の修復工事が行われ、新しい瓦に変わった箇所もあります。

ご覧のようにこの瓦、元々一枚一枚が均一な仕上げではありません。

一枚の瓦の中に、グレー・シルバー・水色の三つの色が不均一にあります。

ですから屋根全体を見ても模様が描かれたようになっています。

 

また晴れた日の午前と午後では屋根の見え方が変わってきます。

南丸広場は多聞櫓の東側に位置しており、午前中は屋根に陽が当たり、午後は影となります。

 

午前中はシルバーの部分が太陽の光を反射し、見る角度によっては屋根全体が光って見えるのです。

まるで空の色を映したかのようにも、光を描く絵画のようにも見えるような気がします。

またこんな歌を思い出します。

♪い~ら~か~のな~み~と、く~も~のな~み~♩(甍<いらか:瓦屋根>の波と雲の波)※童謡:鯉のぼり

本来の歌詞の意味とは少し違うかもしれませんが、まさに屋根が美しく光る水面の波のようにも見え、穏やかな気持ちになってくるのです。

 

午後ではまた違った雰囲気になります。

 

このように自然と調和し様々な景色を見せてくれる南丸多聞櫓が私のお気に入りの場所です。

機会があれば、是非々々多聞櫓を様々な角度から見てみてくださいね。

 

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