二の丸は、現在、運動場(ラグビー場)になっている北側まで石垣があり、当時は「二の丸御殿」が建っていたようです。その南側は貯水池となる「水の手」でした。

 「東二の丸」から扇坂を抜けると、現在は梅の名所として知られる「二の丸」へと続きます。この扇坂の近辺に「お綱門」と呼ばれる門がありました(扇坂御門か東御門か異なる門であるかは諸説あります)。柱に触れただけで熱病に冒されたり、夜中にうなされたりするといわれたその門には、恐ろしくも哀れな話が語り伝えられています。