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鴻臚館

鴻臚館は、7~11世紀頃(飛鳥、奈良、平安時代)の迎賓館に相当する施設で、中国・唐や朝鮮・新羅の外交使節や商人をもてなすとともに、日本の外交使節である遣唐使や遣新羅使の送迎にも使用され、交易の拠点でした。
大正末頃、中山平次郎(九州帝国大学医学部教授)は、遣新羅使が筑紫館(後の鴻臚館)で詠んだ万葉集の古歌をヒントに、古代の瓦や中国陶磁器を福岡城内で採集し、その後1987年(昭和62年)、平和台野球場外野席下の発掘調査で鴻臚館の遺構が発見されました。
鴻臚館は平安京(京都)、難波(大阪)にも設けられましたが、その遺構が確認されたのは筑紫(福岡)だけです。
鴻臚館跡展示館は、遺跡の上に覆屋を建て、発掘された礎石などの建物跡とその復元模型を公開し、CGで当時の様子もご紹介しています。
開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)<休館日12/29~1/3>で、入館無料です。

 

 

 

 

 

 

 

12月1日(土)には、「鴻臚館」発掘調査現地説明会が行われました。
昭和62年から続いている発掘の現場では、当時の遺構に加え、福岡城築城頃の重臣屋敷の境溝も見学できました。
併せて、「福岡城」石垣修復工事の現地も紹介され、福岡の歴史に関心をもたれた方が多かったようです。

 

鴻臚館跡展示館と当館を見学されますと、古代日本最大の国際交流の拠点だった鴻臚館の場所に、江戸時代には福岡城が築城され、長い年月の中で変化した地形にも驚かされます。
福岡の歴史を知ると、身近な場所のよさが改めて分かります。
是非、お越しください。

 

 

上之橋御門 石垣修復現場に見学台

上之橋御門に見学台が設置され、11月9日(金)より石垣修復現場が
一般公開されています。
[公開時間 9:00~17:00(日曜日は16:30まで)<年末年始除く>]

普段見ることの出来ない石垣内部の構造を見学できます。
現在、裁判所駐車場側の石垣から、一つ一つ石が運び出されています。
それに伴い、石垣の間の土も掘られています。

 

 

 

 

 

 

 

明治通りより撮影

 

 

上之橋御門 石垣の修復工事 (第3回)

 

9月21日(金)午前中は、まだ石垣の上に白壁が少し残っていましたが、
午後にはすべてなくなりました。
その後、石垣の上で、ドリル・くわなどを使って作業されています。
10月から、石垣が取り除かれる予定です。

 

 

上之橋御門 石垣の修復工事 (第2回)

昨日から、石垣上部の瓦・白塀の解体工事が始まりました。

 

 

上之橋御門 石垣の修復工事 (第1回)

上之橋御門の石垣は、長い年月の中で少しずつずれ、また、地震の影響で見た目にも分かるほど大きくずれてしまったため、H24年7月下旬~H26年3月中旬まで修復工事が行われる予定です。

長期にわたりますが、福岡城のシンボルとも言える石垣が修復されていく様子を逐次ご紹介していこうと思います。

現在、石一つ一つに番号が書かれているのは、修復後も同じ場所に同じように石を戻すためで、まだ、石を動かす前の準備段階です。

 

 

 

 

 

 

城内いたる所に残っている石垣は、江戸時代、人の力だけで、隙間なく精密に、
7年の歳月をかけて造られ、その後、 (江戸時代の間、)  改修を繰り返しながら
残されてきたものです。

場所によって、石の種類・積み方が違い、卍などの印が彫られたものもあります。

また、櫓・門等も残っていますので、福岡城跡は四季を楽しむだけではなく、
沢山の歴史に触れることも出来ます。

 

 

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