今日は大寒です。でも今年は早くから寒さが厳しい冬のような気がしますね。
昨年のブログでも紹介していますが、この時期城内は、他の季節では繁った木々に遮られて、なかなか全体を見通せない石垣の姿をご覧頂くことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば東御門の東側の石垣。

 

 

 

 

 

 

(正面)              (側面)

正面(北側)から見ると、加工を施した粗割石を使用した割石積み(わりいしづみ)。

側面(東側)は途中までは正面と同じ割石積みですが、高(炭)櫓があった先からは

自然石をそのまま使用した野面積み(のづらづみ)となっています。

 

また同じ野面積みでも、途中から石の積まれた様子や色が変わったりと・・。

 

 

 

 

 

 

 

各々の場所で、それぞれの趣が違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また角の部分は石垣の強度を保つため、形を整えた長方体の石の長い面と、短い面を交互に積み上げた算木積み(さんきづみ)が多いようです。

石の種類、採掘された場所、積み方、また経年での修復や環境などによって、石垣の表情も様々です。

 

福岡城の石垣は、その規模・美しさなどでも日本有数です。

是非時折足を止め、横にある石垣に目を向けてみて下さい。